配置画像
次の配置がフリーボールで回ってきた。気をつけるポイントはどこだろうか。
この配置、穴前の3番への出しを疎かにしては危険な配置である。例えば下記の辺りへのポジション。
4番へのポジションを考えたときに、ラインも加減も簡単ではない。しかし、2番から3番へのポジションで、3番に対して左フリにしておけば、4番へ楽にポジションすることができる。
A級はこういう判断が早く的確だ。残り球が少なければ深く考える必要のないことが多いが、5個や6個以上ある配置で適当に撞いてしまうのは良くない。
撞く番が回ってきたら、一度配置を確認する癖をつけよう。
■撞く前の取りきりイメージ
1番[A]、2番[B]、3番[F]、4番[A]、5番[B]、6番[D]、7番[E]、8番[F]、9番[E]