賭け球か、スポーツか
スポーツで集中できるなら賭ける必要はないと思う。
私の周りではスポーツでは集中できないという人が多い。
私も育った環境の影響かもしれないが、同意見だ。
問題は額だと思う。
私の場合、6先1ドリンクや200yen(スコ1.5倍~2倍)くらいで十分楽しめる。
場代が3時間1200円のお店で撞くのだが、3回セットマッチで勝てば場代が半額になる。3回ともスコンクで勝てばタダ!
高額でやると負けたらつまらないし、勝ってももらいづらいし…。人間関係が面倒になる可能性まである。本当にいいことない。
200yenのせるだけで集中できるんだから、安いものだ。ちなみに100yenはダメ。
知り合いと甘いテーブルでこれをやると、かなり燃えれるんだよな。
9ボールでお互い撞くのが早いから、一時間に2セットくらいできるし。
2kとか3kのときもあったけど、勝っても負けても気持ち良くなかった。
200yenオススメ♪
激渋台より激甘台の対戦の方が、緊張感MAXで楽しめる理由
一球やってしまうと、当分回ってこないから。
ホントそれ。
回ってきてもガチガチのセーフティ球とかね。
こっちの方がスリルがあって楽しいよ。
Aクラス以上は激渋台よりも、寧ろ激甘台での対戦を薦めたい。
マジで燃えんだわ、コレが。
Bクラス以下は渋台でやる意味なし。
ろくに取り切れもしない段階で渋台とか時間のムダだからね。
まずは甘台でブレイクして、フリーボールから3回に2回くらいは取り切れるようにならないと問題外。
100回やって67回以上。どう?
配置画像
Point1:2番から3番へのポジション
Point2:6番から7番へのポジション
4番をEのポケットに取りにいくのはポジションの難易度が高く、また5番へのポジションも難しい。そのため3番に厚めにポジションすることが重要となる。2クッションでのポジションは隠れてしまう可能性もあるため、最初に取りきりを考える段階ではドローでポジションが正解と言えるだろう。
ショートした場合にはAやCのポケットもある。嫌らしいフリにしてしまったらセーフティーもいけるだろう。
[今日のつぶやき]
ポケットの渋い台での練習は、入れの練習くらいにしとけ。A級以下が激渋台で対戦しても意味ないよ。普通の台でも入らないんだから。変な癖がつくだけ。
配置画像
Point:3番はAかCのポケット
2番から3番への出しは、少し逆を入れて立たせた方が良い。
■撞く前の取りきりイメージ
1番[F]、2番[E]、3番[C] or [A]、4番[D]、5番[E]、6番[C]、7番[F]、8番[B]、9番[F]
[今日のビリメモ]
自信がなさそうなショットは入れても相手に舐められる。これまでの自分を信じて自信を持ってしっかり撞こう。それで飛ばしてしまったら仕方ない。変な加減で撞いて飛ばすよりはよっぽどマシだ。
B級がやりがちなショット選択集
やってはいけない的球3個の取りきり
【ダメな選択】8番に厚めに出してしまう
※7番はストップでも良いくらい(できれば近づけたい)
【あまり良くない選択】8番をBのポケットに取りにいく
※8番をAのポケット狙いに出した方が、フリが付けやすく撞きづらになりにくい
【ダメな選択】
※8番に対して真っ直ぐに近い厚みにしてしまう
→結構こういう球をサクッと撞いて困っているB級をよく見る
ポジショニングの基本であるが、できるだけ手球を動かさない選択の方が精度が高い。色々なコンディションのテーブルで撞いてみればわかる。
配置画像
フリーボールからの取りきり
Point:3番に対して厚めにポジションすること
■撞く前の取りきりイメージ
1番[B]、2番[E]、3番[A]、4番[E]、5番[B]、6番[E]、7番[F]、8番[A] or [C]、9番[E] or [F]
[今日のビリメモ]
撞く前に必ず配置を確認する癖をつけよう。
配置画像
次の配置がフリーボールで回ってきた。気をつけるポイントはどこだろうか。
この配置、穴前の3番への出しを疎かにしては危険な配置である。例えば下記の辺りへのポジション。
4番へのポジションを考えたときに、ラインも加減も簡単ではない。しかし、2番から3番へのポジションで、3番に対して左フリにしておけば、4番へ楽にポジションすることができる。
A級はこういう判断が早く的確だ。残り球が少なければ深く考える必要のないことが多いが、5個や6個以上ある配置で適当に撞いてしまうのは良くない。
撞く番が回ってきたら、一度配置を確認する癖をつけよう。
■撞く前の取りきりイメージ
1番[A]、2番[B]、3番[F]、4番[A]、5番[B]、6番[D]、7番[E]、8番[F]、9番[E]