ビリヤードが上手くなるには…
自分の撞いた手球がどう走るか、
そしてそれをどこまで再現できるかに尽きると思う。
なかなかA級に上がれないB級は、練習でこれを意識しながらやると良い。
Aboutな球撞きだと簡単な配置しか取り切れないからね。
どういう練習をすればわからないという人には、とりあえず下記の配置がオススメ。
フリーボールから各ポイントに手球を走らせる練習。
あなたの精度はどのくらいだろうか。
A級で自信のない人は、かなりマズいと思う。
周りからおいしいA級で通っているかも…
配置画像
【Point】
最初の3番へのポジションで撞きづらにならないように注意。
後半8番はしっかりフリを付けましょう。
■撞く前の取りきりイメージ
1番[F]、3番[A]、4番[D]、5番[D]or[F]、6番[E]、8番[F]or[E]、9番[A]
配置画像
【Point】
3番に対して厚めにポジションできれば難しくない配置。
3番をサイドに狙うこともできるがフリが付いてしまうと厄介なため、手玉の動かす距離が短いこちらがベスト。
■撞く前の取りきりイメージ
2番[A]、3番[E]、4番[F]、5番[C]or[A]、6番[D]or[B]、8番[B]、9番[E]
配置画像
【Point 1】
4番から5番へのポジション
→穴前の玉からのポジションは正確な厚みに当てることが重要なため、3番から4番へのポジション時になるべく近づけることが大切。
【Point 2】
6番にしっかりフリをつける
→5番に対して厚めになってしまったら、無理をせず6番をFのポケットに狙う。
[その他]
7番に対する手玉位置によって、8番の狙うポケットを決める。
■撞く前の取りきりイメージ
3番[D]、4番[F]、5番[E]、6番[F]or[E]、7番[B]、8番[C]or[D]、9番[F]